ウクライナのゼレンスキー大統領がビデオ演説で、長距離攻撃に投入する無人機を日量千機へ増やす方針を示した。ロシア侵攻を終わらせるため圧力を強める狙いとされる。
ウクライナのゼレンスキー大統領が28日のビデオ演説で、ロシアの侵攻を終わらせる目的の長距離攻撃のために投入する無人機の数を、現在の1日平均300機超から千機へ増やす方針を表明した。演説の中で、圧力を強化することで作戦の効果を高めたいとの意図が示された。
米国側との複数の会談に触れ、同盟国の支援を受けつつ戦略的な動きを進める意図を示唆したと報じられている。米中央情報局(CIA)のラトクリフ長官のモスクワ訪問に言及する形だったとの見方もある。
この発表は、ウクライナ側がロシアとの武力衝突の長期化を想定せずに抑止力を高める方針を公に示したもので、今後の軍事・外交の動向を巡る注目点となっている。記事は共同通信の報道をベースにまとめられている。