千葉県を中心とした豪雨災害で車両被害と配送遅延が発生する一方、大規模物流施設の竣工・開発が相次ぎ、物流コスト上昇の動向とBCP強化の必要性が改めて注目された。編集部は8月の記事から物流コスト関連のトピックスを中心にまとめている。
八月は全国的な酷暑に伴い、豪雨災害の影響で車両被害や配送遅延が生じ、持続可能な物流体制の構築が重要視された。こうした状況の中で、物流施設の新設・竣工が進み、BCPの拡充や防災拠点化の必要性が強調されている。
カーゴニュースは8月の記事の中から、運賃・料金や倉庫賃料といった物流コストの上昇に関する話題を集約している。大手倉庫会社を中心に通関料金の値上げが続く動きが伝えられ、今後のコスト動向が注目される。
首都圏の物流施設では賃料上昇が加速したとの話題が取り上げられ、夏以降も運賃・料金の上昇圧力が続く見通しが示唆された。長期契約におけるトラック運賃の上昇基調も鮮明化している。
その他トピックスとして、JR東日本物流のDX推進や鉄道とトラックの連携による新たな物流モデルの構築、EP A活用の有償コンサルモデルの事例、基幹物流拠点支援制度の創設検討などが挙げられる。