厚生労働省が公表した2025年労働災害統計をトップニュースとして伝え、製造業の労災は減少傾向ながら第3次産業での増加が顕著。コグネックスのRealSense買収による3Dマシンビジョン市場への参入など、DXと安全対策の動向も併せて報じる。
2025年労働災害統計の公表を受け、日本全体の死傷者数はじわりと増加傾向にある。製造業では災害件数が減少している一方、小売・飲食・サービスなどの第3次産業での増加が顕著で、労働力不足に伴う高齢人材や外国人労働者の増加が背景として挙げられている。これを受け、安全教育と現場の安全対策の徹底が強く求められている。
コグネックスはRealSenseを買収し、3DセンシングとAI技術を取得。これにより従来の2D画像処理に加え、物流搬送ロボットやAI対応の3Dソリューション市場へ本格的に参入・拡充する見込み。
パナソニックインダストリーは限定反射型光電センサEX-M160シリーズを発売。アンプ内蔵で背景物の誤検知を抑制し、5V電源対応・検出距離16mmと狭小スペースでの設置に適した仕様を提供する。
EPLAN NETWORK 2026のパネルディスカッションでは、設計データの連携強化とデータ構造化・標準化の推進が議論された。現場の人手不足を踏まえ、データを製造・配線・加工へつなぐ取り組みの重要性が指摘された。
盤用機器とPC・コントローラを特集する構成では、現場とITの接続を強化する最新ソリューションとして、各社の新製品やエッジ処理・仮想PLC対応の製品群が紹介されている。