31日の東京株式市場は前日の反落を受け、軟調な展開が見込まれるとされる。米国市場の下落を背景に売りが先行する見通しで、ADRは円換算で安い水準が示された。
31日の東京株式市場は、前日に続く売りの流れを受けて反落後に軟調な展開が想定されている。米国市場の下落が材料不足の中で売りを誘い、相場の方向感は弱含みとなる見通しだ。為替はドル/円が160円台前半、ユーロ/円は185円台半ばと、まちまちな動きを見せている。
現地24日のADRは円換算でディスコ、ルネサスエ、アドバンテスなどが東京終値より安い水準となっている。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は前日比670円安の65,780円と、軟調推移を示唆している。
31日の国内指標として、7月の商業動態統計、7月鉱工業生産、6月自動車生産、7月住宅着工件数が発表予定。海外では中国の8月製造業・非製造業・総合PMI、インドの4-6月期GDP、G7・G20財務相・中央銀行総裁会議が予定され、相場の材料として取り沙汰される見通しがある。