Autonomous AI Lakehouse上でEssbaseが完全マネージドとして利用可能になり、AI Cube Builderと自然言語での探索機能を活用してEssbaseモデルを作成・分析できるようになる。従来のSmart View経由の書き戻しやExcel連携も引き続き可能。
オラクルのブログ記事は、Autonomous AI Lakehouse上でOracle Essbaseをフルマネージドとして提供開始したことを伝える。EssbaseはOCI、AWS、Microsoft Azure、Google Cloudといったクラウド上で動作し、従来の分析機能をクラウド基盤のマネージドサービスと組み合わせて利用できる。
AI Cube Builderが関係データを基にEssbaseキューブのディメンション、階層、指標を提案し、ユーザーは提案を画面上で確認・修正した上でキューブを作成できる。自然言語での質問を通じて、Essbaseのディメンションや計算文脈に沿った回答を得ることができる。
フルマネージドのクラウド基盤では、Essbaseのデータとメタデータがデータベース管理下に置かれ、可用性・バックアップ・復旧・セキュリティなどの運用機能をクラウド側が提供する。EssbaseはAutonomous Database Serverlessのデータ管理機能と統合される。
Oracle Databaseとレイクハウスのデータを使って、Essbaseモデルを売上や期間で整理し、同一の計算・階層を用いて結果を分析できる。Icebergなどの外部データにも対応し、データ取り込みと同じ多次元分析・業務計算を適用する。
分析機能と書き戻し機能を併用することで、権限を持つユーザーはモデル内の計画値を更新でき、ExcelのSmart Viewを用いた月次予測の修正を反映させることができる。