MabGenesisが11月2日に東証グロース市場へ上場予定で、想定時価総額は72.7億円。初値予想は公募価格830円ベースで1.0倍以上1.3倍未満のレンジ、902円から1,172円程度と見込まれている。
MabGenesis(653A)はベット用抗体医薬品の研究開発を行う企業で、IPOの基本情報として上場日は11月2日(月)、市場はグロースでの上場となる。想定時価総額は72.7億円とされ、医薬品セクターのIPOとして位置づけられている。主幹事は東海東京証券で、取り扱い証券にはSBI証券、丸三証券、マネックス証券が含まれる。
初値予想はかぶリッジ独自評価でC評価(1.0倍以上1.3倍未満)、想定発行価格902円を基準に、初値は902円〜1,172円の範囲が見込まれている。仮条件は800円~830円、公開価格は830円となっている。ブックビルディング期間は10月15日から10月21日、当選発表日が10月22日となる見込みで、上場日は11月2日。初値は同日発表予定とされる。
事業面では共同研究契約の締結や自社プロジェクトの導出が売上の主軸で、2026年3月期の売上高は3億3,754万円、経常利益は3,643万円で黒字転換を達成。売上は共同プロジェクトが約9割を占め、主要取引先は日本曹達、MSD Animal Health、Ceva Santé Animaleの3社に集中している。VC保有比率は56.9%と高水準で、ロックアップの影響や需給面の注意点が指摘されている。