株式会社VRAIN Solutionの2027年2月期第1四半期決算が公表され、売上高は前年同期比231.5%増の6.48億円、営業損失は3,100万円に縮小した。累計取引社数が358社、受注残高は13.86億円となり、通期予想は売上高48.23億円・営業利益14.49億円を見込む。
株式会社VRAIN Solutionは、2027年2月期第1四半期決算短信の要約として、売上高が6.48億円(前年同期比231.5%増)、営業損失が3,100万円と大幅に改善したと報告した。累計取引社数は358社、受注残高は13.86億円となっている。大手半導体セラミックスメーカーのプロジェクトでAI外観・3D形状測定検査システムが採用されるなど、事業は拡大している。
同決算の資産サマリでは、総資産が前事業年度末比22.1%減の25.05億円となり、売掛金・契約資産の減少が主因として挙げられている。負債は61.0%減の4.39億円、純資産は1.0%減の20.66億円で、自己資本比率は82.5%と大きく上昇している。
キャッシュフローについては計算書が作成されていないものの、現金及び預金は前年度末比1.18億円減少し3.08億円となっている。現金減少は法人税等の納付や短期借入金の返済が影響したとみられ、売上債権の回収により営業活動によるキャッシュフローが改善した可能性がある。
業績見通しは2027年2月期の通期予想を維持し、第2四半期累計期間の売上高は18億円、営業利益は3.26億円を見込む。通期では売上高48.23億円、営業利益14.49億円を予想しており、今後の成長が期待される。株主還元については、2027年2月期の配当予想は第2四半期末・期末・年間とも0円と記載されている。