五島正次氏がナベヤ製作所の社長に就任。航空機治具を主力とする同社は売上高の7割を占め、検査や保守まで手掛ける総合メーカーとして東海地区で最大手の地位を維持・強化を目指す。
新社長に就任した五島正次氏の就任が伝えられ、同社の事業の根幹は航空機用治具であることが改めて確認された。自社の強みとして、検査・保守までを一貫して手掛けられる体制が挙げられている。
売上高の7割を航空機用治具が占めるとの説明があり、同分野における製品の高度な加工精度や内製化の進展が企業の競争力の核として位置づけられている。
同社は名古屋第一工場、岐阜工場、名古屋工場といった拠点を有し、東海地区の総合メーカーとしての規模感と地域密着の生産体制を堅持している。今後は治具の高精度化と複合材料分野の取り組みを通じて、医療機器分野との受注拡大も視野に入れるとされる。