芝浦機械はUVMシリーズのDNAを継承する5軸同時加工機VM-450A(5)を投入。医療部品や自動車光学部品など高度加工市場を狙い、高精度と高生産性の両立を追求する。
芝浦機械は新たに5軸同時加工機VM-450A(5)を販売開始し、医療部品や自動車光学部品を主なターゲットとする高度加工市場への展開を目指す。UVMシリーズのソフトウェア資産を活用し、コストパフォーマンスと生産性の向上を図る方針を示している。
VM-450A(5)は同時5軸による一括加工を実現する設計で、直線3軸にはリニアモータを採用し最高送り速度は50m/分、ロータリーテーブルは最小設定単位が0.0001度と高精度運用を実現する。これによりブランクワークから最終形状までの段取り替えを減らす狙い。
主軸には最高回転速度40,000min⁻¹のベアリング主軸を搭載し、工具ホルダはHSK-E40を採用。高度加工における高速回転と切削剛性を両立し、粗加工から仕上げ加工までの一貫加工を可能にする。
自社製ソフトウェア FormEye、VectPath、ShapeEye などを活用し技能レスと省人化を実現する仕組みを強調。VM-450A(5)はJIMTOF2026(10/26-31、東京ビッグサイト)で実機を初公開する予定。