DJIはドローンドック「DJI Dock 4」を発売した。従来の充電時間30分を要する運用を、25秒でバッテリー自動交換に短縮する。
DJIは2026年10月14日にドローンドック「DJI Dock 4」を発売した。Dock 4はドローンのバッテリーを自動で交換し、フライト間の再出動を大幅に短縮することを狙う。
新型エンタープライズドローン「DJI Matrice 5TD」は広角カメラ、赤外線カメラ、ミリ波レーダー、LiDARを搭載し、AIを活用した17種類の物体をリアルタイム検知できる。DJI O4 グラウンドステーションと組み合わせることで高所からの展開と安定した通信を見込む。
Matrice 5TDの最大速度は21m/sで、専用映像伝送トポロジーによりドローンからクラウドまでの遅延を最大160msに抑える。低遅延のライブ映像伝送と高速データ転送により、状況把握を支援する。
Dock 4は-40°Cから50°Cの温度環境に対応し、寒冷時にはバッテリーを予熱し、高温時には空調機能を稼働する。Matrice 5TDは最大12m/sの風速下での運用が想定され、警告灯などのアクセサリーを組み合わせて搭載可能である。