羽田空港第1ターミナルの北側サテライトが2026年9月1日にオープンした。延べ床2万1000平方メートルの3階建てで、鉄骨造・木造のハイブリッド構造を採用し、日本最長の搭乗橋を29番搭乗口に設置している。
羽田空港T1の北側サテライトは2026年9月1日に開業し、延べ床面積約2万1000平方メートル、地上3階建ての施設となる。2階にはキッズスペースやコンコース、FOREST LOUNGE、固定橋6スポット(24番〜29番搭乗口)を備え、これまでのバス移動による搭乗前の負担を軽減する。最初の便JL565便(女満別行き)が同日出発した。
最大の特徴は鉄骨造・木造ハイブリッド構造の採用で、1階を鉄骨造、2階以上を木造とする。構造材には国産カラマツやスギを約1800平方メートル分使用し、樹木換算で約1万本分に相当。CO2削減や森林資源の循環にも寄与するほか、連絡通路には森をイメージした香りの演出が取り入れられている。
北側サテライト26番〜29番ではバスに乗らず搭乗可能だが、搭乗口までの移動距離は長い。JALによれば端までの距離はE検査場まで1068メートル(徒歩約16分)、F検査場まで968メートル(約15分)とされる。これに伴い同エリアを使うJAL・スカイマークは国内線の手荷物預け締切時刻を出発30分前へ変更する対応を取る。