Axium CapitalがCEホールディングスの公開買付けに対し企業価値の過小評価を強く異議申し立てし、広範なマーケット・チェックの実施を要請。条件付きで光通信グループなどの対抗提案を呼びかけ、対抗TOBは1株1,700円以上が条件とされている。
シンガポール拠点のAxium CapitalはCEホールディングスの大株主として、NIC等による非公開化取引に対して企業価値を著しく過小評価していると公表し、公正なプロセスを求めるとともに透明性の高いマーケット・チェックを強く要請した。
非公開化をめぐる経緯としてCEHDが賛同表明した上で進行している買付けに対し、Axiumは評価の不当性を指摘。対抗手段として、一定条件下で既存大株主の光通信グループが関与する対抗TOBへの参加を促し得るよう、買い手候補が現れる場合にはデュー・ディリジェンスの機会を提供する方針を示した。
買付け条件に関する具体的な数値として、現在の公開買付価格は1株1,650円、対抗TOBの条件として1株1,700円以上が挙げられている。Axiumは市場の公正性と対価の適正性を確保するため、CEHD取締役会および特別委員会へ適切な対応を求めるとしている。