米8月PPIの市場予想上振れを受け、日経平均とKOSPIがともに約2%下落。キオクシアは約7%安、サムスン電子やSKハイニックスも全面安となった。
米国8月の生産者物価指数(PPI)は前年同月比5.4%と市場予想を上回り、インフレ長期化への警戒感が再燃した。この影響でアジア市場のリスク志向が悪化し、日経平均とKOSPIがともに大幅安で取引を開始した。
日経平均は終値で1.93%安の64,011.29ポイントとなり、主要銘柄の下落が相場を押し下げた。KOSPIは1.76%安の6,909.92ポイントで終え、韓国市場も米金利の高水準維持への警戒感が強まった。
個別銘柄ではキオクシアが6.99%安の54,030円、サムスン電子が3.53%安の259,500ウォン、SKハイニックスが2.21%安の1,812,000ウォン、ソフトバンクが3.96%安の6,540円で取引を終えた。
市場の焦点は本日発表の米CPIで、インフレが高止まりする場合にはFRBの利下げ開始が遅れるとの見方が広がり、日韓市場は追加的な下落リスクを抱える可能性がある。