デクセリアルズが日本政策投資銀行のDBJ未来価値共創融資を受け、栃木県鹿沼市の新工場建設費に30億円を充てる。今回が第1号案件として、持続可能性を軸にした融資の対象企業となった。
電子部材メーカーのデクセリアルズは、政投銀が新商品として提供するDBJ未来価値共創融資を受け、計3,000百万円を調達した。融資は新工場の建設費に充てるために実行され、9月に栃木県鹿沼市で新工場が開業する予定である。
DBJ未来価値共創融資は企業のサステナビリティ戦略を評価軸に資金を供給するもので、デクセリアルズを含む5社が第1号案件の融資対象となった。政投銀は環境配慮や人材育成などの取り組みを支援する方針を示している。
政投銀は融資実行後も企業と対話を継続し、社会の変化を先取りした技術・人材戦略の構築を後押しする。デクセリアルズは新工場での生産能力強化を通じ、ACF製造の拡張を図る見通し。