日本電波工業が人事給与基盤をクラウド化し、週末の2日間でSuperStream-NX Cloud移行を完了したことが発表された。移行により安定運用と運用負荷の軽減が見込まれる。
日本電波工業は人事給与システムをオンプレミス環境からクラウドの「SuperStream-NX Cloud」へ移行した。移行は短期間で実施され、業務への影響を抑えつつ完了したとされる。
背景として同社は既存の水晶振動子や水晶発振器を扱うグローバル企業であり、独自の人事給与制度を運用してきたが、法改正対応やサーバ運用負担の軽減を課題として掲げ、クラウド化を検討した。
導入後はサーバ保守やバックアップ作業の負担が軽減され、安定運用が実現しているとされる。クラウド化に伴い、保守管理業務の削減と高可用性・セキュリティの向上が期待される。
今後はAI活用や顧客の声を反映した製品開発を通じ、バックオフィス業務の効率化とグループ経営の高度化に資する取り組みを進める予定である。