日本テレビホールディングス傘下の日テレWandsで不正ログインの疑いが発生し、約11万7340件超のアカウント情報が外部で閲覧された可能性が指摘された。ティップネスでも約3000人分の情報流出が疑われ、Studioでも1040人分の個人情報流出の可能性が示された。
日本テレビホールディングスの福田博之社長は定例記者会見で、グループ全体のサイバー防御を「さらに強化しなければいけない」と述べた。グループ内で相次ぐ不正アクセスを受け、今後の対策を強化する方針を示唆した。
日テレWandsが運営するファンコミュニティーサイトの管理画面に第三者が不正ログインした可能性があり、11万7392件のアカウントについて氏名やメールアドレス、住所、電話番号、生年月日などが外部から閲覧された可能性がある。現時点で情報の不正利用は確認されていない。
同じく日テレHD傘下のティップネスが運用する会員向けコミュニティーサイトでも、約3000人の情報が流出した可能性がある。外部クラウドサービスへの不正アクセスを原因に、メールアドレスなどが流出したとされる。
日テレが利用する外部サービスのうちStudioが不正アクセスを受け、日テレがキャンペーンやイベントで預かった1040人分の氏名・メールアドレス・住所などが流出した可能性がある。該当利用者には個別に連絡したという。