29日前場中ごろの東証市場で日経平均は前日比約800円高となった。AI関連銘柄の買いが継続し、アドテストの通期上方修正が背景として挙げられている。
29日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前日比約800円高となり、前場中頃には6万4700円台後半を付けた。アドテストが前日に発表した通期業績の上方修正を受けて、AI関連銘柄への買いの勢いが続いている。アドテストだけで日経平均を約600円押し上げているとの観測もある。
東証プライム市場全体では陸運や機械など約7割の銘柄が下落している。一方で原油高の背景もあり、市場全体の投資家心理には警戒感が残る。前日の米中間選挙後に米国がイランへの攻撃の可能性を伝えたとの報道が影響している可能性もある。
10時時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆5648億円、売買高は約6億927万株だった。個別ではイビデンが上げ幅を拡大し、キオクシアやフジクラは引き続き高い。一方、KDDIやコナミGは下落した。