静岡銀行、清水銀行、スルガ銀行が普通預金の金利を0.4%へ引き上げ、8月3日から適用される。日銀の政策決定会合で金利水準の引き上げ方針が示されたことを踏まえた動き。
静岡銀行(静岡市葵区)と清水銀行(静岡市清水区)、スルガ銀行(沼津市)は、普通預金の金利をこれまでの0.3%から0.4%へ引き上げると発表した。適用開始は2026年8月3日からで、各行は同日から新金利を適用する。
この決定は日銀が16日に金融政策決定会合で政策金利を1.0%程度へ引き上げることを決めたとの報道を踏まえたもので、金融政策の転換を受けた反応の一環とみられる。
今回の利率引上げは、個人の普通預金に対する金利上昇の動きとして、静岡県内の主要金融機関で同時に実施される事例となる。各行の取り扱いは依然として預金残高や契約条件によって異なる可能性があるため、顧客は個別の案内を確認することが想定される。
今回の発表は三行それぞれの公式リリースに基づくもので、地域経済や預金口座の利便性向上につながるとの見方がある一方、今後の金利動向には注視が必要とされている。