長野市の守谷商会が3Dプリンター製ブロックを現場で使用し、飯綱町内の配水池敷地での重力式擁壁工事の工期を半月~1カ月程度から約2日程度へ短縮した。
守谷商会(長野市)は飯綱町内の現場で、現場の地形に沿って設計した3Dプリンター製ブロックを用いた工事を実施した。対象は配水池敷地内の重力式擁壁の設置工事である。
3Dプリンター製ブロックを採用することにより、現場の形状に合わせた部材の適合性が高まり、従来のコンクリート製品に比べて工期を短縮できたとされる。工期は半月~1カ月程度とされていたが、短縮効果が見込まれている。
ブロック製造を担当したのはコンクリート製品製造のオーイケ(東筑摩郡山形村)で、現場での3Dプリント部材の供給と設置が進められたとみられる。今後の同様の現場でも同技術の適用が検討される可能性がある。