上場企業のROEは最高益を叩いても伸び悩みが続き、利益水準の高さにもかかわらず ROE の伸長が弱い背景とされる。一方で円安が進行し、為替換算の影響で自己資本が膨らんだとの分析が伝えられる。
上場企業のROEは最高益を達成しても伸び悩む状況が指摘されている。企業全体の資本効率を示す指標としてのROEは、利益の規模が大きくなる局面でも改善が見られないとの報じ方だ。
円安の進行により、為替換算の影響で自己資本が膨らんだとの解説がある。通貨換算による資本の評価額の膨張が、ROEの数値動向と異なる動きを生んでいる可能性が示唆されている。
記事は、ROEを改善するには資本効率の改善や構造的な収益力の向上が重要だと指摘している。