6月にSBI新生銀行から福島銀行へ転籍し副社長に就いた森田俊平氏は、現場の声を生かして導入済みの次世代バンキングを最大限活用する考えを示した。
森田俊平氏は6月に福島銀行の副社長に就任し、SBIホールディングスとの資本業務提携を通じて次世代バンキングシステムの導入に携わってきた人物として紹介された。年齢は51歳。
就任後は導入済みの仕組みの良さを引き出すことを重視し、目的別口座などの商品設計の見直しと、評価が高いアプリの認知度向上に取り組む方針を示した。店頭提案につなげるため、社内で機能や使い方の理解を深めることを想定している。
地域の暮らしに詳しい行員の意見や各店の工夫を営業に生かすとともに、法人融資を担う人材には経験を積む“階段”が必要とみて、その作り方についても議論していく計画。行員と試行錯誤を重ね、顧客に支持される銀行を目指す。