UC San Diego の学生・教員ら24名がCOP31に参加し、海洋科学を世界の気候交渉で重要課題として発信します。Scripps Oceanographyを中心とするメンバーがOcean Pavilionの一部として登壇・対話を行い、会期中は海洋と気候の統合的議論へ寄与する予定です。
UC San Diego の学生と教職員からなる代表団が、2026年11月9日から20日までトルコ南部のアンタルヤで開催される第31回国連気候変動枠組条約会議(COP31)に参加します。COP31は世界のリーダーや専門家が気候危機への対策とエネルギー転換の推進を協議する二週間の会議で、海洋を中心に据える“Blue COP”として位置づけられています。
UC San Diego はScripps Institution of Oceanographyと Woods Hole Oceanographic Institution が同会議でOcean Pavilionを再び主催し、海洋分野の研究と政策の結びつきを強化する予定です。Ocean Pavilion は65件以上のパネル・講演・ラウンドテーブルなどを公式プログラム内で実施するとともに、科学者と来場者の対話の場を設けます。
UC San Diego の関係者は、海洋科学をグローバルな気候議論へ取り込む機会を強調し、研究知見を意思決定に反映させたいと述べています。会期中にはScripps Oceanographyの学生代表を含むUC全体で24名が渡航し、旅費はEquity-weighted social cost of carbon(SCC)を用いた負担を進め、個人寄付や企業寄付で不足分を補うという方針が示されています。
今後は各メンバーのプロフィールとCOP31での意欲・期待が紹介され、海洋と気候政策を結ぶ科学的インサイトの共有が進む見通しです。