脱炭素化支援機構がミヨシ産業へ4億円の劣後ローンを実行し、CLT活用の木造4階建て新社屋を鳥取県米子市に建設する計画が進む。
脱炭素化支援機構はミヨシ産業に対して4億円の劣後ローンによる融資を決定し、実行した。今後は同社の事業活動をモニタリングして温室効果ガス削減に向けた取り組みを確認する予定である。
新社屋はCLTを含むエンジニアリングウッドを活用した木造4階建てで、非住宅建築の木造化をモデル化する。本社と倉庫の新築を行い、ZEB認証の取得を目指すほか、現場を公開するライブオフィスとして活用する計画だ。
所在地は鳥取県米子市で、木材の地場利用を促進するほか、地域企業の参画を通じてCLT建築のノウハウ蓄積と非住宅分野の木造化を後押しする。新社屋は地域の建設・林業課題の解決にも寄与する見込み。