インド南部アンドラ・プラデシュ州バイザッグ近郊のタルルバダで8月1日、ISM承認のOSAT工場の起工式がオンライン参加のモディ首相の下で執り行われた。初期投資額46億ルピーを超え、追加投資200億ルピー超の拡張計画も盛り込まれている。
インド半導体ミッション(ISM)の承認を受けたOSAT工場の起工式が、AP州バイザッグのタルルバダで8月1日に行われた。現地はAP州では初のOSAT工場となる。
工場は半導体のパッケージングとテストを担い、韓国APACTと提携して携帯電話や自動車用ECU、民生機器向けのチップを生産する。年間生産能力は約9,600万個を見込む。
初期投資は約46億ルピーを超え、今後200億ルピー以上の追加投資を予定して施設拡張を進める。AP州は韓国企業の投資誘致を活発化させており、IT・人材開発相がソウルを訪問するなど投資呼びかけを続けている。
今回のOSAT工場はタルルバダ地区で進む大型投資の一環として位置づけられ、グーグルのデータセンターが同地区にあることも指摘されている。今後AP州の産業政策がバイザッグを一大拠点化するかについて注目される。