アップルが新型MacBook Proを中心に発表。PROLED XDRディスプレイ搭載で映像表現を重視するプロ志向を強調し、同時にiPad miniをプロ用デバイスとして位置づけた。
現地での発表はニュースリリース中心で、ロサンゼルスで体験会を実施する形をとった。主役は新しいMacBook Proで、従来のAir系と比べて「プロ向け」の価値を高めるための設計思想が示された。
新MacBook Proの中核はOLEDを活用したPROLED XDRディスプレイであり、画質の大幅な向上が最大の魅力として説明された。映像制作や医療など画質が重要な職業に適したプロ向け仕様を想定していると述べられた。
タッチ入力は細かく工夫されており、メニューの挙動や映像ブレの抑制など使い勝手を向上させる設計だが、Mac自体はタッチ依存に偏らず、使う/使わないを選べる形になっているという。価格は新モデルで499800円からと案内された。
Genlock対応も強調され、複数機器間の映像・音声同期を容易にするプロ向け機能として位置づけられた。iPad miniもプロ用途での活用を想定し、旅客機の現場や医療・物流などでの道具としての利用が示唆された。