HOYAは長年のM&Aで事業を拡大してきたが、今後は社内資産を生かしたオーガニック成長を柱に据える戦略転換が進む。
HOYAの成長は、M&Aを軸に拡大してきたが、今後は内部資産を活用したオーガニック成長を並行して推進する方針へ移行する。記事は、買収を成長の柱に据えた20年超の歩みを振り返りつつ、新たな成長エンジンの模索を示している。
同社は光学レンズを起点に、光学技術の強みを活かせる領域へ事業を広げてきた。転機となったのは2007年のペンタックス連結子会社化と2008年の合併で、これを機に事業ポートフォリオの再編と拡大を進めてきた。
今後は社内資産を活用したオーガニック成長に注力する方針が明確に示されており、M&Aと事業選別を並行させる戦略が継続される見通しだ。HOYAの眼鏡事業領域以外の光学技術活用が、成長の新たな軸として位置づく。