HKSがFL5シビックタイプR向けの新作パーツを多数開発。エアロや吸排気、冷却、サスペンションを網羅し、秋発売予定のリヤウイングは約42万円程度と見込まれる。
世界的に注目されるFFスポーツとしてFL5のポテンシャルを高めるべく、HKSはパワー系から冷却、サスペンション、空力まで幅広いパーツを展開している。現行FL5は高い完成度を持ち、さらなる高みを目指す形でラインアップを拡充している。
エクステリアの中心として「HKS BODY KIT TYPE-S」が挙げられ、フロントバンパースポイラーやサイドスカート、リヤアンダースポイラーを組み合わせ、ダックテールやフェンダーモールも設定。TYPE-Sの集大成として新作リヤウイングが登場し、ドライカーボン製で6段階の角度調整機構を備える。発売は秋頃を予定し、価格は約42万円程度と見込まれる。
パワー系チューンは「リーガマックススポーツ」や「パワーエディター」シリーズ、マスタリーECUなどが既にリリース済み。新たな吸排気系としてコールドエアインテークの開発も進み、デモカー装着は3Dプリンター製の試作段階。排気系では新作フロントパイプとメタルキャタライザーを組み合わせたテストで、全回転域で純正を上回る性能を確認。最高出力は12ps、最大トルクは2.1kgmの向上が報じられている。
FL550Rを走行実験車として活用し、筑波サーキットで57秒999を記録した実績も紹介。今シーズンは新たなタービン投入を検討中で、レーシングパフォーマー FL550Rのデータをフィードバックしてラインアップを拡充する方針。これにより、FL5はノーマル状態からさらに進化する見込み。