RSM汐留パートナーズとSmart Processが資本業務提携を発表。外資系比率の達成やAI活用を通じたグループ拡大を進める中、会計事務所を超える総合プロフェッショナルファーム化を目指す。
RSM汐留パートナーズは4年間で従業員数を280名へと増やした一方、売上は計画の30億円台を目指していると語られた。外資系企業向けのサービス比率は5割に到達し、RSMとの加盟後にクライアントの整理を進めつつ、新規顧客獲得を加速させた。新規事業の立ち上げではAIを活用した開発設計のDX推進を強化し、グループ内でのサービス領域の拡大を進める。
7月1日に発表されたSmart Processとの資本業務提携を通じて、ITコンサルティング領域を含む総合プロフェッショナルファームとしての体制を強化。西岡良太氏らSmart Processのメンバーが正式に事業部へ参画し、サイバーセキュリティを含む新領域の拡張と、グローバルネットワークを活用した海外展開の加速を目指す。
新拠点として宇都宮に事務所を開設するなど、国内事業の地域拡大も進行中。将来的には他業界への展開やリスクアドバイザリー領域の強化、グループ全体の標準化と人材採用の強化を通じて、五年計画でのグローバル展開を見据える。