大阪松竹座が閉館して以来となる大阪での長期公演となる「寿 初春歌舞伎特別公演」が、2027年1月9日から24日まで新歌舞伎座で開かれる。出演者には中村鴈治郎らが名を連ねる。
寿初春歌舞伎特別公演が2027年1月9日から24日まで、大阪市天王寺区の新歌舞伎座を会場に開催される。公演は大阪国際文化芸術プロジェクトの一環として行われ、これまで大阪松竹座で開催されていた長期公演が閉館後、初めて大阪で行われる。
鴈治郎は会見で大阪で歌舞伎を打てることを喜ぶ旨を語り、大阪には劇場が不足しているとの認識を示した。今後の劇場運営については松竹と連携を深めていく意向を示した。
公演では廓文章 吉田屋、義経千本桜、鷺娘などの演目が上演され、鴈治郎が藤屋伊左衛門、片岡愛之助が平知盛を、他にも若手を含む出演陣が役を演じる予定だ。
道頓堀の歴史と文化を大阪に発信し続ける意義について、吉村洋文大阪府知事も松竹との連携を強化する考えを示している。松竹は新たな文化芸能の発信拠点づくりを目指すと伝えられる。