米国株式市場はダウが529.85ドル高で終え、ナスダックは小安。原油安は対イラン交渉報道が支えとなり、主要企業の決算を受け相場が動いた。
ダウ平均は前日比529.85ドル高の52495.88ドルで取引を終え、ナスダックは6.07ポイント安の26424.82で引けた。原油は対イラン交渉で合意に近い報道を背景に安く推移し、金融市場は10月FOMCでの追加利上げ警戒感が後退したとの見方が広がった。
エクイファックスは第3四半期決算で調整後EPSが予想を上回り、AIを用いたコスト削減が住宅ローン需要の鈍化を補った。これを受けて通期の利益率見通しを引き上げた。
玩具大手ハズブロは第3四半期決算でEPSが予想を上回り、人気のトレーディングカードゲーム需要が引き続き強いことから通期見通しを引き上げ、株価が上昇した。
3Mは第3四半期のEPSが予想を上回り、通期見通しを引き上げた。AWSとデータセンター用材料・部品供給契約の締結が好感され、オンライン小売りのアマゾン・ドット・コム(AMZN)も上昇。
一方、自動車メーカーのGMは3QでEPSが予想を上回ったもののCEOが逆風を警告し、利益見通しレンジを縮小して株価は下落。アップルは国内生産に向けたサプライヤー提携を発表したが出荷の弱さを理由に投資判断が引き下げられ、下落した。