アンゴラ共和国のテオドリンダ大使が、日アンゴラ外交関係樹立50周年を祝うメッセージを公表しました。これまでの協力や、2024年に発効した協定、主要インフラ・地域統合プロジェクトなど、両国の過去と今後の協力の方向性が列挙されています。
アンゴラ共和国のテオドリンダ・ローザ・ロドリゲス・コエーリョ駐日大使は、日アンゴラ外交関係樹立50周年を記念するメッセージを発表しました。本文は、両国の友好と協力、相互の尊重を再確認する趣旨で、記念日を機に関係を深める決意を述べています。
これまで日本の協力について、人道支援計画、地雷除去活動、病院の改修・設備整備、社会の安定、地方農業の振興といった分野の支援を挙げています。特に復興期の支援や日本の支援の恩恵が強調されています。
経済・インフラの分野では、2000年の大使館開設と2005年の在アンゴラ日本大使館開設が両国関係の新たな段階とされ、SATECやTextang IIの復旧、ナミベ港・サコマール港の近代化、エネルギー・水・農業・観光・技術協力などの協力が挙げられています。2024年7月にはALPPIが発効しています。
地域の統合プロジェクトとして、ロビト回廊と南部回廊の発展が挙げられ、アフリカ域内の連結性・投資誘致への影響が指摘されています。大使は今後、観光や運輸、水産、エネルギー・鉱物、科学技術分野での協力拡大を期待すると述べています。