People Trees、ワークステーション、Seta Engineeringがパートナー契約を締結。日本人とベトナム人を含む高度外国人材を等しく活用する一体型人事ソリューションを提供開始する。
人事コンサルティングと組織開発を手掛けるPeople Trees合同会社は、外国人材活用の実績があるワークステーションとSeta Engineeringとパートナー契約を結んだと発表した。これにより、日本人社員だけでなく高度外国人材をチームの一員として捉え、採用から定着・エンゲージメント向上までを一貫して支援する戦略的人事施策を提供できるようになる。
提携の背景として、国内の人材不足が深刻化しており、特にIT・技術領域での将来の人材不足が顕著になる中、職務要件に合う最適な人材を世界中から獲得する戦略への転換が求められていることが挙げられている。国内在住の高度外国人材の中途採用は即戦力確保に有効だが、転職が活発化する現状や評価制度の不透明さが課題となっているとされる。
新提携の特徴として、外国人材と日本人材を区別せずエンゲージメントを高める施策が挙げられている。具体的にはジョブ定義と人材ポートフォリオの明確化、透明性のある評価制度とキャリアパスの提示、定着・活躍を前提とした現場マネジメント改善、ベトナム人材の紹介を含むアジアの技術人材の活用が挙げられている。約3万件の人材データベースを活用する点も特徴だという。
このパートナーシップの目指す未来は、外国人雇用の穴埋めに留まらず多様な人材を組織の中心戦力とするダイバーシティ推進とイノベーション促進であり、日系企業の持続的な事業成長への貢献を目指すとされている。