アメリカの謎企業パランティアが日本で急速に存在感を増し、ピーター・ティール氏の訪日などを通じて日本政府・自衛隊との関係強化が取り沙汰されています。
パランティア・テクノロジーズは自衛隊の指揮にAIを導入する動きの中で注目を集め、同社のソフトウェアが日本の情報統合・分析の核になる可能性が指摘されている。創業の経緯は、2001年の同時多発テロ後の情報統合ニーズを背景に、ピーター・ティールが共同創業者アレクサンダー・カープとともに会社を起こしたことから始まったとされる。
同社は政府・企業を顧客とし、データを横断して統合・分析する基盤ソフト「ファウンドリー」を提供。大手企業だけでなく国家機関の情報統合にも適用可能との説明があり、日本企業の損保ジャパン、コマツ、富士通なども顧客に含まれるとされる。
記事は、ティール氏の来日と高市早苗首相の表敬訪問を取り上げ、これが同社のソフトウェアを日本市場へ売り込む戦略の一環だった可能性を示唆している。北米の情報機関と民間のデータ統合技術が、日本の安全保障・産業分野に影響を及ぼすとの見方も紹介されている。