損害保険ジャパンと北名古屋市が水害被害の損害調査結果を市へ提供・活用する協定を10月15日に締結した。被災者支援の迅速化と地域防災力の向上を目指す。
北名古屋市と損保ジャパンは、台風や豪雨などの水害発生時に被災者支援の迅速化と生活再建を進めるため、協定を締結した。背景では市の防災・減災対策の強化と市民の安全確保が挙げられ、損保ジャパンは被災者の支援ノウハウを活用して協力体制を整えることになった。
協定の主な内容として、水害によって市民が被った損害の調査結果を、市が同意を得た場合に限り提供すること、提供されたデータを罹災証明書の発行手続きなど被災者支援の目的に活用すること、個人情報保護法などの法令を遵守して情報を管理すること、被災者生活再建に向けた相互連携を行うことが挙げられる。
今後は損保ジャパンが北名古屋市と連携を深め、防災・減災と災害対応力の強化を支援するほか、周知活動を通じて地域全体の協力体制を推進する見込み。