日銀の決定会合が17日から開かれ、今後3カ月ごとに利上げが行われるとの市場見方が専門家の間でやや強まっている。今回の会合で政策金利は1%台から1.25%程度へ引き上げる見通しとの報じられ方だ。
17日から2日間の日銀金融政策決定会合を前に、利上げがほぼ確実視され、今後3カ月ごとに利上げが行われるとの市場見方が専門家の間で共有されている。市場は25ベーシス(0.25%)の利上げを織り込んでいるとされる。
SMBC日興証券の丸山凜途ストラテジストは、インフレ懸念を要因にできる限り早い利上げが進むとの見方を示しつつ、次回以降も3カ月ごとの利上げが可能かはやや市場期待が先行しているとの認識を示した。
丸山氏は今後の3カ月ごとの利上げペースについて、期待が先行しているとの見方を示し、家計への影響を慎重に見極めながら利上げを進める可能性を指摘した。為替は今後の米日政策次第で円安・円高の方向が決まると分析している。