サンセイランディックは後場に急上昇し、26年12月期の業績予想と期末配当予想を大幅に上方修正した。合わせて6月中間期の決算も発表され、売上高・利益の各指標が前年同期比で大きく改善している。
サンセイランディックは後場のなおも高い値動きを見せ、午前後半にかけて26年12月期の連結業績予想と期末配当予想を引き上げた。新たな見通しでは売上高が255億円から310億円へ、営業利益は24億円から36.8億円へ、純利益は13.3億円から21.9億円へ増額された。
上方修正の背景には不動産市況の動向と、主力の不動産販売事業における営業体制と権利調整力の強化が挙げられ、底地や居抜き物件を中心に販売が堅調に推移する見通しとなった。
また同時に発表した6月中間期決算では売上高165億9000万円(前年同期比14.3%増)、営業利益25億7300万円(同14.9%増)、純利益15億8400万円(同12.3%増)となった。
今回の発表は、不動産販売事業の体制強化と市場動向が収益改善の要因として挙げられ、通期の業績見通しにも影響を及ぼしている可能性がある。