日本のエネルギー企業が米国でシェールガスの開発事業を拡大し、南部の主要ガス田で日本勢の権益シェアが約30%へ高まっている。JERAと東京ガス、商社などを中心に、収益面と日本のエネルギー安保の双方に影響を及ぼすとされる。
日本のエネルギー企業が米国でのシェールガス開発を拡大しており、米南部の複数の生産拠点で日本企業の権益比率が高まっている。関係者は、主要ガス田での権益シェアが約30%に達していると説明する。関係企業には発電最大手のJERA、東京ガス、大手商社などが含まれる。これにより日本の収益面とエネルギー安全保障の双方に寄与すると指摘されている。
米南部ルイジアナ州にはパッドと呼ばれる開発・生産拠点が点在しており、地下開発が進行中の区画が存在する。日本勢はこうした拠点を通じて米国のシェールガス供給網の拡大を図っており、エネルギー安定供給の強化を目指している。