米中間選挙の影響を受け、東京市場の日経平均が AI 投資の先行き不安で一時 3000 円超の下落となり、午後には買い戻しが入り終値は 893 円安の 6 万 2,188 円だった。
米国の中間選挙の結果を背景に、東京市場では AI やデータセンター関連を中心に売りが膨らみ、日経平均は朝方から大幅安となった。民主党の優勢が伝わると下落幅は拡大し、午後には一時 3000 円を上回る下落を見せた。
その後、民主党が上下両院を制して「ブルーウェーブ」が確実との観測が広がると買い戻しの動きも出て終盤にかけて下げ幅を縮小。結局終値は 893 円安の 6 万 2,188 円となった。
専門家は米国経済の進路が変化する可能性を指摘しつつ、AI・データセンター関連の規制動向が市場を動かす要因として警戒を示した。大和証券の坪井裕豪チーフストラテジストは「バランスをとって中庸的な政策になっていくのでは」とコメントしている。
政府側は中間選挙の結果にかかわらず「高い緊張感を持って動向を注視していく」と表明した。