米第43代大統領ジョージ・W・ブッシュが、ダラスのサザンメソジスト大学キャンパス内にある大統領センターで9.11を想う展覧会Remembering 9/11を開催し、16点の新作絵画を発表した。会期は9月1日から30日までで、具体的な作品のテーマは現在公表されていない。
アメリカの元大統領ジョージ・W・ブッシュは、退任後に画家としての活動も続けており、今回の展覧会ではRemembering 9/11という題名の新作16点を初公開する。会場はテキサス州ダラスのサザンメソジスト大学キャンパス内の同センターで、展示期間は9月1日から30日までとされている。
公式サイトによる説明には、9.11がもたらした勇気と自己犠牲、復興の力を想起させる作品群とあるが、現時点で具体的なテーマは公表されていない。展覧会告知ページには、9.11の英雄として働く消防士を描いた作品の一例として、記念碑の上にヘルメットと花を置く様子が掲載されている。
ブッシュは美術教育を正式に受けていないとされるが、過去には自画像や世界の指導者、移民の肖像などを題材に描く作品で評価を受けており、ジャーナリストや美術評論家の間で賛否が分かれている。中でも美術評論家のジェリー・サルツは「ブッシュは良い画家だ」と評し、ホイットニー美術館での小規模展開を求める意見を示したことがある。
展覧会の趣旨や作品の具体的な展示内容については今後の更新が待たれる。