甲斐拓也が読売ジャイアンツから楽天へ金銭トレードで移籍を発表した。契約は現状、移籍時点で巨人と結んだ大型契約の扱いが焦点となり、残り3年の契約期間や金額の取り扱いが今後の編成に影響する可能性がある。
東北楽天ゴールデンイーグルスは2026年10月30日に、読売ジャイアンツの甲斐拓也捕手を金銭トレードで獲得したと発表した。移籍は二次の年次契約条件のもと進められ、両球団間の負担や補強計画に影響が生じるとみられている。
甲斜は巨人と結んだ大型契約について、2024年12月26日のスポニチアネックス報道を参照して5年総額は約15億円と推定されていると伝えられている。今回の移籍は契約の2年目で、残り期間は3年とされているが年度ごとの契約額や出来高の詳細は公表されておらず、残額が9億円と確定しているわけではない。
契約の金銭的負担の扱い次第で楽天の年俸負担が今後の補強・編成に影響する可能性がある一方、巨人側は将来の支出を抑えられる可能性がある。とはいえ実際の予算や条件は公表されておらず、現時点では断定できない。
日本野球機構の野球協約105条に基づけば、選手契約が譲渡されると移籍先へ権利と義務が引き継がれる。今回のケースでも楽天が義務を引き継ぐのが基本となるが、複数年契約の扱いは移籍時の条件次第で整理されている必要がある。
現時点で2027年以降の具体的な負担条件は公表されておらず、本文の規定だけで楽天が残りの契約額を全額負担すると断定はできない。