日経平均が7万円割れの水準へ、利益確定売りが継続。前場の下げ幅は600円級まで拡大し、後場も安値圏のもみ合いが見込まれる。
日経平均株価は69373.40円と前日比-662.31円、TOPIXは4092.09ポイントと-62.02ポイントとなった。
後場の投資戦略では、日経平均は安値圏でのもみ合いが見込まれるとされた。前場の下げ幅は寄り付き時点の195.07円安から大きく拡がった。
中東情勢の不透明感は続くが、海外市場で原油先物価格が下落したことが株式市場の安心感につながる可能性が指摘された。2月決算企業の8月中間期決算発表が増える時期で、好決算銘柄への物色意欲が高まるとの見方もある。
米国では原油高によるインフレ懸念と債券利回りの上昇が売り材料となる一方、終盤には原油価格が下落へ転じ、国内10年債入札の好調で長期金利の伸び悩みも観測された。これらの動向が日経平均の推移に影響を与えるとみられる。