小・中学生を対象に、東京と大阪をオンラインでつなぐ「遠隔ドローンプログラミング教室」が、2日間の日程で開催され、Scratchを使ったドローンの離陸・着陸・前後移動のプログラミングやリレー形式の競技が行われた。
2026年8月29日と30日の2日間、大阪府池田市と東京都板橋区の会場をオンラインで接続し、KDDIスマートドローンとKDDIが共催する「遠隔ドローンプログラミング教室」が開催された。小学校5年生から中学3年生までの児童が参加し、ドローンの社会的役割やプログラミングの基礎を学ぶほか、離れた仲間と協力してドローンリレーに挑戦した。
教室ではScratchを用いたブロック型のプログラミングを通じ、離陸・着陸・前進・後退といった基本操作を組み合わせてドローンを動かす練習が行われ、実機のデモ飛行も組み込まれた。子どもたちは自分で動作を組んだときの歓声を上げ、動作の体感を得ていたという。
後半は東京と大阪の子どもたちを混成グループにしてドローンレースを実施。オンラインでのコミュニケーションを取りながらゴールを目指し、ドローンポートを経由した着陸の精度にも点数が加算された。第2レースでは赤色ライトの点滅やブザー音を動作に組み込み、より高度な課題に挑戦した。
参加者と保護者の感想は好評で、身近での体験機会や協働の重要性を実感したとの声が挙がった。KDDIは引き続き、教育のDX推進や遠隔STEAM教室を通じて地域を超えた学びの機会拡大を目指すとしている。