暗号資産市場で、4時間の間にロングポジションの清算額が約685億円に達した。ビットコインは一時8万ドルを割り、その後8万ドル台を回復する局面で清算が集中した。
The BlockがCoinGlassのデータを引用して伝えたところによると、米東部時間24日午後1時までの4時間で、暗号資産市場全体の清算額は約4億3644万ドルに達した。そのうちロングポジションの清算額は約4億415万ドルで、全体の約93%を占めた。清算は短時間に集中し、BTCが約8万640ドルから8万100ドルへ下落する局面で約2億821万ドルのロング清算が発生した。
午前11時15分からの15分間にも約1億3117万ドルの清算があり、過去24時間の市場全体の清算額は約8億1526万ドルとなり、前日比で約218%増加、約20万1000人のトレーダーが影響を受けた。暗号資産先物の未決済建玉は約1401億ドルで、2.2%減少した。
銘柄別の4時間の清算額では、ビットコインが約1億5845万ドル、イーサリアムが約1億3672万ドルで、いずれもロングポジションが占める割合が高かった。BitMEXの共同創業者アーサー・ヘイズ氏は自身のファミリーオフィスで市場の方向性の取引ポジションを解消したと明かし、当面は市場の様子を見守る姿勢を示した。