2027年卒の就活生はAIを活用してエントリーシート作成や面接練習を行うAIネーティブ世代とされ、 DX企業の就職ブランド調査結果が公表された。就活生は企業のIT・DX活用を注視する一方、AIに仕事を奪われる不安も持つようだ。
2027年卒予定の就活生はAIネーティブ世代と位置づけられ、大学在学中からAIを活用してきた初代世代の就活生は企業のITやAI活用に注目している。日経クロステックはみん就の「2027年卒 みんなのDX企業就職ブランド調査」を基に、3回目となる同趣旨の調査結果を取り上げた。
調査では就活生1人が5つの業界について3社ずつノミネートする形式で、メーカー・金融・インフラ・不動産・メディアの5業界を対象にDXブランドイメージランキングを集計した。各業界の1位はソニーグループ、三菱UFJ銀行、ソフトバンク、森ビル、電通となった。
2027年卒の就活生はAIネーティブ世代として、エントリーシートの作成や面接練習にAIを活用するのが当たり前になっている一方、企業で働くことで自分のAI活用スキルが高まるかどうかにも関心を示している。
生成AIの業務利用が広がる中、DXに取り組む企業の姿勢は就活生にとって重要視されており、企業は「AIネーティブ」な学生への対応を迫られている。