映画「DIGGER/ディガー」の主演トム・クルーズと、監督アレハンドロ・G・イニャリトゥが来日し東京で会見した。クルーズは石油採掘企業の経営者ディガーを演じ、地球規模の危機を風刺する作品としての位置づけを語った。
映画「DIGGER/ディガー」の主演トム・クルーズと監督アレハンドロ・G・イニャリトゥが、日本の東京で会見を開いた。会見は来日5日で、クルーズはこの役は初めての挑戦だと述べた。
本作でクルーズが演じるのは、髪が薄く腹の出た強欲な老人性を持つ石油採掘会社の経営者ディガー。グリーンランドでの強引な開発が欧州へ影響する地球規模の危機を描く。
イニャリトゥは、長回しの10分間の演説シーンや、周囲のリアクションとカメラの動きの連携を高く評価。現実から距離を取る題材ながら、観客にも共謀者としての視点を促す狙いを語った。
本作は気候変動を題材とする風刺劇として位置づけられ、公開は9日。読者欄には有料記事の案内が併記されている。