SONTRONICSのZETAを見汐麻衣と森元浩二.がテスト。ボーカルとギターの同時録音を行い、音の印象と弾き語りの音像を評価したうえで、アコースティック録音での挙動を検証した。価格は198,000円。
イギリスのマイクブランドSONTRONICSのラージ・ダイアフラム・コンデンサー・マイクZETAを、見汐麻衣と森元浩二.(prime sound studio form)の二人を招いてテストした。ボーカルとギターの弾き語り形式で同時録音を行い、他社製マイクと比較しつつサウンドの特徴をインプレッションとして伝えた。
ZETAはカーディオイドで周波数特性は20Hzから20kHz、感度33mV/Pa、インピーダンス200Ω以下、最大SPL125dB、等価雑音9dB(A)などの仕様を公表している。ボディはハンドメイド設計で、LUNDAHL製トランスと高感度JFETを心臓部に採用、内部ショックマウントで振動ノイズを抑制する。
テストではボーカルとギターの録音を交互に行い、見汐麻衣は声が自然に再現される点を評価、森元浩二.は「日本語の子音が聴き取りやすく、言葉が伝わる」と述べた。ギターの録音では合計8本のマイクを使用し、全弦の響きが綺麗に録れる点を高く評価した。
最後に見汐麻衣の楽曲「Turn Around」収録「さようなら、さよなら」をZETAで録音した音源を公開しており、ZETAはボーカルのニュアンスを自然に乗せやすいと結論づけられた。テスト後の音源公開は、YouTubeチャンネルで聴取可能となっている。