COMMON株式会社が地域共創の全国展開を加速するため資金調達を開始し、資本業務提携パートナーの募集を公告した。自治体との公民連携や災害支援の実績を基盤に、食・健康などの分野で実証フィールドを全国に拡大する方針も示している。
COMMON株式会社は、地域課題と企業の連携を通じた地域共創モデルの全国展開を目指し、資金調達と資本業務提携のパートナー募集を開始した。資金調達は全国展開の加速と事業の横展開を目的としており、資本業務提携を通じた協業機会を求めている。
同社の強みは構想の提案だけでなく、自治体と企業の橋渡しを経て地域で実証を進め、現場を動かし事業化へつなぐ実装力にある。1地域での実証モデルを他地域へ横展開する循環を全国規模で実現することを目指す。
自治体との公民連携を公演や講演にとどめず、実証・事業化へ結びつける取り組みを推進。自治体と民間企業の双方を理解し、両者の間を動かす役割を目指すとの方針を示している。
能登・熊本での災害支援実績のほか、食・一次産業、健康課題の解決にも力を入れ、現場での支援活動や公民連携型の防災訓練・フォーラムを展開。平時の連携と有事の実装を結びつける取り組みを強調する。
COMMONS CONNECTをはじめとする地域共創プラットフォームを全国展開し、企業・自治体・地域プレイヤーが課題を共有して実証・事業化へ進む入口として位置づけている。資金調達を活用して全国ネットワークと実装力を拡大する計画だ。