椿本チエインがMagnes AGと包括的協業に関する基本合意書を締結。パーキンソン病の「すくみ足」改善を目的としたAI搭載スマートシューズを含む「ヒューマンアシスト事業」の国内展開を目指す。
椿本チエインはMagnes AGと、医療・介護分野の事業展開を推進する包括的協業に関する基本合意書を締結した。今後、国内医療機関と連携し、患者や現場のニーズを踏まえた商品・サービスの開発を進め、歩行不安を抱える人々の自立支援と生活の質の向上を目指す。
新規事業「ヒューマンアシスト事業」では、ロボティクスを活用した医療ベッド搬送アシストや電動アシストスーツ等の開発と併せ、パーキンソン病患者の「すくみ足」改善を目指すデバイス開発にも取り組む。
Magnes AGはスイス拠点の医療テクノロジー企業で、AI搭載スマートシューズ「NUSHU™」を開発。神経リハビリ領域での移動能力と生活の質向上を目指し、欧州のMDR認証と米国FDA掲載を取得済み。
本件は椿本チエインの「長期ビジョン2030」に掲げる社会課題解決の一環として進むもので、国内実用化を早期に進めることを目指している。