ファン付きペルチェ式冷却ベストの研究成果が日本体力医学会大会で発表され、立教大学などとの共同研究で暑熱環境下での有効性が報告されました。
大東建託株式会社は、株式会社昭和商会と共同開発したファン付きペルチェ式冷却ベストの研究成果を2026年5月に公表し、日本体力医学会大会で発表しました。暑さ対策を強化する取り組みの一環として、現場の熱中症リスク低減を目指しています。
本研究は立教大学などとの共同研究で実施され、ファン付き冷却ベストを着用した状態で暑熱環境下の軽運動を行う場面を評価しました。現場監督約1,500人へ配布した実績も紹介されています。
試験では生理的負担の軽減、心理的快適性の向上、認知機能の維持といった効果が示されたと報じられています。研究は今後も熱中症対策技術の検証を継続する予定です。
装着仕様は改良され、現在は脇下または首元のいずれかに自由に装着できる設計となっています。冷却プレートは外気温より約20℃低い冷却面を実現します。