ベルギーのASCO Industriesはベトナム・ダナン市に敷地面積6000m2の航空機部品工場を建設する計画を公表した。初期投資は2000万USDで、将来的には1億USDへ拡大する見込みで、2027年の稼働開始を目指す。
スイスの航空宇宙大手モンタナ・エアロスペース傘下のASCO Industriesが、ダナン市に航空機部品の工場を新設する計画を公表した。新工場は敷地面積6000m2で、初期投資額は2000万USDとされ、今後1億USDへの拡大を見込んでいる。工場は2027年の運用開始を目指す。
このプロジェクトは、ダナン市人民委員会とASCO Industriesの協力協定に基づくもので、モンタナ・エアロスペース傘下の関連投資とも整合している。ASCOはエアバスやボーイング、ロッキード・マーティン向けの部材供給を行っており、ベトナムは同社の重要な生産拠点として位置づけられている。
モンタナ・エアロスペースは過去にもダナンハイテクパークで大規模投資を行っており、ASCOの新工場建設はこの戦略の一環と見られる。12月初旬の現地訪問で工場建設に向けた協議が進められる予定で、ダナンの航空宇宙分野の発展が今後も推進される可能性がある。